とても楽しかったから。
あと、なんか展示のこととか書いたらモテそうだし(完璧な邪念)
「Madness is part of Life(狂気は生の一部)」
Ernesto Neto
表参道にあるルイ・ヴィトン東京の1番上の階でやっていたこの展示。
そもそもルイ・ヴィトン・・・に入る勇気・・・・ない・・・・・
けど、どうしても行きたかったので拳を握りしめて入場ッッッ
店員は全員手袋!寒いの?ねえ寒いの?
1番上の階にたどり着くために、階段を何段も上がり、
各階の店員に「おめぇにはまだ早ぇえよ」と冷ややかな視線を投げられながら・・
やっとの思い出たどり着いた目的地!
興奮!!!!大興奮!!!!!意味わかんない!!!!(言っちゃった)
これ、なんと、この網の中を歩けるんです!
つまりわたしは、この遊具で遊びたいがために
ルイ・ヴィトンビルに侵入しました☆☆
靴を脱いでいざ突入!
「"#%%&'()'()!!!!!"#%」
楽しいッッッッ☆☆☆
マックとかにある遊具みたいなカラーボールが網に入って、それが道になっています。
この網が凄く綺麗な色で、欲しい。
道を上っていくと、少し開けた場所に出ます。
夕焼けの時間だったからなおさら綺麗!
この開けたところは他と違って幻想的で、1人でずっと瞑想(と言う名の妄想)
延々としたくなりました。ていうかしてたかも。
後から読んだ記事によると、この開けたところが卵子、
そこにたどり着く迄の道のりを精子。
2つの要素によって構築された居住空間らしい。
そしてその2つの要素の中を歩き回る人間そのものが、「生」
「生」そのものが体なんだって。これ造った人的には。
こんな感じの床。
本当に頼りないし、結構な高さがあるのでちょっと怖かった。
それに結び目の具合で、足がずぼっと下に沈む場所もあって・・・
わりと怖い・・・・ほんとに。
でもそのスリルがまた素敵でした。
これを造ってる最中の動画を見たんだけど、大人が黙々と
網にカラーボール詰めてて・・・まさに狂気でした。
美術館にあまり行かない人も、こういう体験型の展示は絶対楽しめる。
そういう意味でのこの展示の役割はとても重要だなあと思いました。
最後に!
え?
これがルイ・ヴィトンのトイレか・・・
凄まじい閉塞感・・全く落ち着きません。
個室の中までこの壁紙。かっこいいけど怖いわ。
0 コメント:
コメントを投稿