キャンベラに哭く

終演からしばらく経ってしまいましたが、
桃尻犬、キャンベラに哭く。御来場いただいた皆様ありがとうございました。
昨日清算会が終わって、本当に全部まるっと終わりました。

うーん。何書けば良いんだろう。
終わってからずっと、ブログを書きたいと思っていて
何度も書いたけど途中でやめるをくり返していた。あっちゃー
共演したいなあと思っていた役者さんに囲まれて
沢山甘えさせてもらいました。ありがとう。
チーム女子高生


チームおいしいパン

チームあやめビスコ



チーム□字ック

堂本佳世さんとは初めての共演だったけど、
なんだかボブと佳世さんといる時は凄く安心していた。恐るべし□字ック。

野田くんはおかしな人だなあとは思っていたけど、
ここまでアヴァンギャルド且つ優しい作品を作るなんておっどろきで。
しかもヌル凄い喋るし。わたし滑舌溶けてるのに。
最初はもうわたしごと溶けそうだったけど
本当に頼れるかっこいい共演者のおかげでほとんど溶けずに済みました。
わずかに溶けた部分は、産卵のときにわたしの中から垂れていたんだと思います。
その溶けた部分は、多分誰かに溶かしてもらいたかったところ。

圧倒的コンプレックス女帝のわたしにとって、
この脚本は、なんか凄いもんでした。
わたしと全く逆のことにコンプレックスを抱く役を演じるのは
こそばゆくて、楽しくて、やっぱりちょっと羨ましかった。
野田くんはどうしてこんなにわたしのどんよりした部分を
知ってるみたいな台詞を書くんだろう。
何か秘密を握られてるんじゃないかとみんなで怯えちゃうくらい
そのままの演劇だったなあ。

案の定、お客さんの感想は賛否両論だったらしい。
もっとわかりやすくとか、もっと整理してとか。
でも、何もかもわかってしまったら、それはてんで面白くないと思うけどなあ。
全てわかってしまったら、そしたらもう脳が神。
わからないから、気持ち(笑)が動くし、脳が神に成っちゃったら怖い。
わからないっていう事実に相当救われながら生きてる。
そういう見えない物を信じている人でないと、
こんな話は作れないんでしょうな。こんな話を好きだと思えてよかった。
あと、なんか卵産まされてて可哀想みたいなこと言ってくれた人がいたようですが
わたしとしてはこれからもどんどん卵産んでいきたい。
産卵女優という新しいスタイル(需要がない)
ここまで色々やらせてもらえることに、ほんと感謝しかありませんでした。

毎公演後、ローションと卵でべとべとになった靴下を洗うのは面倒だったけど☆☆

わたしもそろそろ、ひとりでしっかりしないといけませんか?
わかっていても、やっぱりわたしは守られ続けたい。世間を甘く見てごめんなさい。
だから、自分から安心感や習慣を切り捨てたヌルはかっこいい少女でした。
今ある幸せも、尺度を変えれば幸せかどうかなんてわからないし
そう考えたら全人類総不幸だと思って、ひとつ軽くなれました。
溶けた部分は多分そこ。
とても残念だけど家族がいます。

色々書いたけど、今はもう次の舞台の稽古の真っ最中☆
ていうか、金曜日から本番です(衝撃)
うってかわって等身大の、誰にでもある、誰にでもあった
黄色いお話です。
キャッチ.コム「私と彼氏とその彼女」
見に来てください。




書きたいことは沢山あるけど、恥ずかしいし
長すぎると気持ち悪いのでもうやめます。



0 コメント:

コメントを投稿

Powered by Blogger.